ドーパミンデトックスのやり方|スマホで試す初心者向けの手順と続けるコツ

公開 ・ DopaDogs

結論

初心者のドーパミンデトックスは、スマホ全体を断つのではなく「止めるアプリ」と「止める時間帯」を決めて始めます。たとえば平日19時〜22時の勉強中だけSNS・動画・ゲームを開けなくし、空いた時間を勉強に使います。決めたルールは、通知オフやブロック機能で守る仕組みにすると続けやすくなります。

この記事の要点

  • ドーパミンデトックスは、刺激の強い娯楽から決めた時間だけ離れる習慣の通称です

  • 初心者はスマホ全体ではなく、止めるアプリと止める時間帯を決めて始めます

  • SNSや動画のアプリは、長く見るほど運営会社の売上が増える設計で作られています

  • 空いた時間は「何を勉強するか」まで決めて、勉強時間に置き換えます

  • ルールは意志だけに頼らず、通知オフやブロック機能で守る仕組みにします

ドーパミンデトックスとは何ですか?

ドーパミンデトックスとは、SNSや短い動画などすぐに楽しめる娯楽から、決めた時間だけ離れる習慣の通称です。医学用語ではありません。

ドーパミンデトックスとは、SNS・短い動画・ゲームなどすぐに楽しさが得られる娯楽から一定の時間離れ、勉強や睡眠など自分で選んだことに時間を戻す取り組みの通称です。名前に「ドーパミン」と入っていますが、医学的な治療法や診断名ではありません。

ドーパミンは、脳の中で意欲や「もっと欲しい」という気持ちに関わるとされる物質です。スマホを止めると脳内のドーパミンが「リセットされる」という説明も見かけますが、医学的に確立した考え方ではありません。本記事では、ドーパミンデトックスをスマホの使い方を見直す生活習慣の一つとして扱います。

勉強する人がドーパミンデトックスをする目的

  • 勉強中にSNSや動画を開く回数を減らす
  • 「あと1本だけ」で消えていた時間を勉強の時間に戻す
  • 寝る前のスマホ時間を減らし、翌日の授業や自習に備える

なぜ勉強中についスマホを触ってしまうのですか?

SNSや動画のアプリは、利用者が長く見るほど運営会社の広告や課金の売上が増えるように設計されています。手が伸びるのは意志だけの問題ではありません。

無料で使えるSNSや動画のアプリの多くは、広告を表示して収入を得ています。利用者が長く見るほど広告を表示できる回数が増えるため、アプリは長く使い続けてもらえるように作られています。ゲームでは、アイテムなどへの課金が収入になる仕組みもあります。

長く見てしまう主な仕組み

仕組み 勉強中に起きること
おすすめ表示 見た動画に近い動画が次々に出て、止めどきが分からなくなる
無限スクロール 画面の終わりが来ないため、自分で区切りを作りにくい
自動再生 何も押さなくても次の動画が始まる
通知 問題集を解いている途中でも、アプリを開くきっかけが届く

運営会社が設計したとおりに時間を使うことと、自分で選んで時間を使うことは別のことです。ドーパミンデトックスは、アプリの設計に任せていた時間を、自分で使い道を決める時間に戻す手段の一つです。勉強の時間を自分で守れるようになると、テスト・受験・資格試験に向けて自分と交わした約束も守りやすくなります。

初心者はどんな手順でドーパミンデトックスを始めればいいですか?

初心者は、止めるアプリ、止める時間帯、代わりにやる勉強の3つを決め、まず1週間試します。スマホ全体を断つ必要はありません。

始めるための5つの手順

  1. 今のスマホ時間を確かめる:iPhoneの「設定」→「スクリーンタイム」で、1日の使用時間とよく使うアプリを見ます。
  2. 止めるアプリを決める:勉強中に開いてしまうSNS・動画・ゲームを2〜3個に絞ります。
  3. 止める時間帯を決める:「平日の19時〜22時は勉強」「23時からはスマホを休む」のように、時刻で決めます。
  4. 代わりにやる勉強を決める:「英単語を50個」「数学の問題集を3ページ」など、空いた時間にやることを具体的に書き出します。
  5. 1週間試して見直す:守れた日と守れなかった日を振り返り、時間帯や対象のアプリを調整します。

初心者がつまずきやすい点

  • 最初から「丸1日スマホに触らない」と決めると、連絡や調べものまで止まってしまい続きにくくなります。
  • 止める時間だけを決めて代わりの勉強を決めないと、空いた時間に別のアプリを開きやすくなります。
  • 辞書や学習アプリ、家族との連絡など、勉強や生活に必要なアプリは止める対象から外します。

どのアプリを、どの時間帯に止めればいいですか?

止めるアプリは勉強中に開いてしまうSNS・動画・ゲームから選びます。時間帯は自習・宿題・寝る前など場面ごとに決めると守りやすくなります。

場面ごとの決め方の例

場面 止める範囲の例 時間の決め方の例
平日の自習・宿題 SNS・動画・ゲーム 19時〜22時
テスト前・受験期 辞書・学習アプリ以外のすべて 自習を始めてから終えるまで
資格試験の勉強 SNS・動画 毎日同じ時刻からの1時間
寝る前 SNS・動画・ゲーム 23時から翌朝まで
休日 動画アプリ 1日1時間までの上限を決める

止め方は2種類から選ぶ

  • 止めるアプリを選ぶ:開いてしまうアプリだけを止めます。初心者が最初に試しやすい方法です。
  • 使ってよいアプリを選ぶ:辞書や学習アプリだけを残し、ほかを全部止めます。テスト前など、強く集中したい時期に向いています。

時間の決め方も2種類から選ぶ

  • 時間帯で決める:「19時〜22時」のように、開けない時間を決めます。
  • 1日の上限で決める:「動画は1日1時間まで」のように、使ってよい量を決めます。

デジタルデトックスやスマホ断ちとは何が違いますか?

3つの言葉は重なる部分が大きく、厳密な区別はありません。一般には、離れる対象の広さと期間の長さで使い分けられています。

ドーパミンデトックス、デジタルデトックス、スマホ断ちは、どれも決まった定義がある言葉ではありません。下の表は一般的な使われ方の例です。

言葉 一般的な意味 勉強に取り入れる例
ドーパミンデトックス 刺激の強い娯楽から決めた時間だけ離れる 勉強時間だけSNS・動画・ゲームを止める
デジタルデトックス スマホやパソコンなどデジタル機器全体から離れる 休日の半日、機器ごと手元から離す
スマホ断ち スマホを使わない、または使う時間を大きく減らす 自習中はスマホを別の部屋に置く

勉強する人が初めて試すなら、範囲を絞りやすいドーパミンデトックスの形が向いています。スマホは連絡や調べものにも使うため、全部を止めるより、開いてしまうアプリだけを止めるほうが生活への影響を小さくできます。

ドーパミンデトックスを続けるコツは何ですか?

続けるコツは、意志だけに頼らないことです。通知を切る、スマホを離す、ブロック機能を使うなど、ルールを守りやすい環境を先に作ります。

環境で守るための工夫

  • 勉強中は、止めるアプリの通知をオフにする
  • スマホを机から手の届かない場所に置く
  • iPhone標準のスクリーンタイムにある「App使用時間の制限」や「休止時間」を設定する
  • 守れた日をカレンダーや手帳に記録する
  • 守れなかった日があっても自分を責めず、翌日の時間帯から再開する

決めた時間帯にアプリを自動で止める方法

ルールを毎日手で守るのが難しい場合は、時間帯でブロックするアプリを使う方法もあります。iPhone向けのDopaDogsでは、「平日19時〜22時」のように時間帯を決めると、選んだアプリがその間は開けなくなり、ブロックは毎日自動で始まります。有料プランのDopaDogs Proにある強制ロックを使うと、ブロック中のルール解除やアプリの削除を抑止できます。

よくある質問

決まった日数はありません。初心者は1週間など短い期間で試し、守れた時間帯と守れなかった時間帯を見直す方法が取り組みやすいです。続ける期間に医学的な基準があるわけではなく、感じ方にも個人差があります。

完全にやめる必要はありません。勉強中や寝る前など時間帯を決め、SNS・動画・ゲームなど開いてしまうアプリだけを止める方法でも始められます。辞書や家族との連絡など、必要な使い方は残せます。

止めたいアプリだけを選ぶか、辞書や学習アプリなど使ってよいアプリだけを残してほかを止める方法があります。調べるための手段を残しておくと、勉強を中断せずにルールを守りやすくなります。

DopaDogsはiOS 16以上のiPhone向けのアプリです。iPhoneのScreen Time APIを使うため、初回にスクリーンタイムの利用を許可する必要があります。あとで許可を外すとブロックは止まり、そのことが通知で届きます。

勉強の時間帯に、選んだアプリを開けなくする仕組みが欲しい人は、iPhone向けのスクリーンタイム制限アプリ「DopaDogs」を使う方法もあります。時間帯や1日の上限を決めておくと、毎日自動でブロックが始まります。DopaDogsを App Store で見る → https://apps.apple.com/jp/app/id6776091181

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